ノマドランドを通して考える生き方
こんばんは♪
アレジです！
今日は今年のアカデミー賞の大本命
と言われている傑作
ノマドランドと言う映画を通して
人生とは何か生き方とは何かを
アレジ的視点で紹介⭐︎
監督は新進気鋭の中国人監督のクロエ・ジャオ
主演はアカデミーの常連であり、
現代の演技派女王フランシス・マクドーマンド
ファーゴの人と言えばピンと来るかも！
本作は
ジェシカ・ブルーダーさんによって書かれた
ノマド: 漂流する高齢労働者たちに主演の
マクドーマンドが感銘を受けて映画化権を購入し、
さらに同時期に観たクロエの作品にも感銘を受けて
監督を依頼した作品である。
まずこのノマドとはまず何か？
簡単に言えばノマドと言う言葉は
「遊牧民」や「放浪者」を意味する言葉である。
どちらかと言うとネガティブなイメージの言葉。
ですが近頃は上記から派生し時間などに縛られずまた場所にとらわれずに働く人、もしくはそういった働き方をする人として使われる様になりました。
日本ではPC一つで稼いだりする人を
ノマドワーカーと言われてますね！
ですが本作のノマドは両方足して2で割った印象を受けました。
劇中に登場する人達はほとんど本当のノマドさん達です！知らずに観てエンドロールでマジかとなりました。
マクドーマンド演じるファーンはマクドーマンド自身が昔やりたいなと思ってた生活をしておりさらに撮影前にノマド生活をした程の役作り！
役なのか自然なのか？凄すぎてわかりません。
ファーンは住んでた街が閉鎖し家も失いVanを買い
何かを見つける様に旅に出ました。
そこで様々な人達(同じ様な人達)に出会い彼女は何かを見つけていくのです。
↑これ以上はネタバレになるので深くいいませんが！
日本人には少々理解に苦しむ作品かなと僕は思いました。日本には車上生活をしている人はほとんどいないですしそれを泊める為の施設や広大な大地もありませんから別の世界・国のお話だねとなって話が入ってこない可能性もあるからです！
また家神話で育って来てますので家ないとかダサくないという無意識に蔑んでる人もいるでしょう。
僕自身家が無くてもむしろ主人公やその出会う人達の様に自由や何かを探す旅が凄く好きであり、彼らは自由を手にした現代の勝ち組かなとも思っています！
なので僕は凄くこの作品の凄さを感じれました。
あるものは人生を探しに
あるものは幸せとは何か
あるものは生きる希望とは何か
人には人それぞれ違う様に
人それぞれの生き方は自由である。
生まれてから死ぬまで自由のない人生ほど退屈なものはありません！
今色々切羽詰まってる人や人生に悩んでる人は
是非この映画とこのブログを観て新たに人生楽しく生きようと考えてみてはどうでしょう★
人生とは生きるとは何かを考えてみました。
ではまた明日！
(参照・searchlight pictures)
